人間に吸血するシラミは、人間以外からは吸血しません。人から人へ感染していきます。
アタマシラミは、衛生状態に関係なく感染します。
人を離れて数日で死にますが、数日間は生きているので寝具やソファー、帽子等には注意が必要です。
卵が10日前後で孵り、約2週間で成虫になり、その後約1か月間生きます。
トコジラミは、1年以上生きる物もあり1か月以上エサがなくても大丈夫です。病院・ホテル・マンションでは、鳥に寄生したものが落ち繁殖する場合があるので、鳥の防除を併用することをお勧めします。
名前はシラミとなっていますが、カメムシ目の昆虫になります。
ノミは、人・犬・猫関係なく吸血します。
野良猫が集まり巣を作ると、ネコノミの被害が考えられます。暗い隙間に隠れるので人目に付きにくいので注意が必要です。寒さに強いので、冬でも安心はできません。
クマネズミに寄生するノミには、恐ろしいペストを媒介するものが居ます。寄生主であるクマネズミが死ぬと、他の寄生主を探してネズミから離れますので、その時に注意が必要です。
ノミのフンには病原菌がいて、傷口から感染するそうなので注意が必要です。
【防除】
野良猫を近寄せない / ネズミを発生させない
【駆除】
薬剤の散布 8000円〜